徒然ティグル 2014.3.27
2014年3月27日
今日の福岡はザ・春。
通勤途中の桜は満開に近い状態でした。
東京、Le Pivotさんでの販売会、風の強さはあったものの、
3日とも晴天で沢山のお客様にお越し頂きました。ありがとうございます。
また次回、お会いできますよう。
折角東京まで来たのでちょっと足を伸ばして世田谷にある世田谷文学館まで。
個人的にとても好きな方々の展示会をちょうど開催していたので行ってきました。
クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会 “星を賣る店”
1000点を越える本の装幀デザインを担当する傍ら、面白い形で
アート・デザイン作品を発表されているご夫婦のユニットです。
“架空の商品”を取り扱う”商會”として活動されています。
言葉遊びや諺に出てくるアイテム、未来の古書店の本、架空の国の酒…
実際にそのものをデザインし、物として作ってしまうのが面白いです。
1つ1つの”商品”の作りがとても細やかで、見るほどに深みにはまっていきます。
そんな架空のものを始め、実際に手がけた装丁デザインの本も揃えてある”棚卸”的な展示会。
今月末まで開催していますので、気になる方は、是非。
さて、クラフト・エヴィング商會の本に「じつは、わたくしこういうものです」
という題名の一冊があります。架空の仕事を生業とする人々の紹介をしている本です。
その中にこんな職業が出てきます。
全て受注生産で白シャツだけを作る工房を営む女性職人の話。
架空の話ですが、とても素敵な生業だと思います。
というわけで、ティグルの白シャツ、着てみました。
今の季節に重宝する、薄手のサラリとしたコットン素材で揃えています。
既にブログでも何度も紹介にあがっています、ボックスシャツ。
短めの丈とゆとりのある身幅。袋状になった大きめの襟に、まっすぐカットされた裾の形。
カジュアルなイメージ。ラフに着こなすのが格好良い一枚。
http://www.tenkumaru.net/SHOP/SH-39-D6.html
お馴染みのボタンダウンシャツ。星ボタンに胸元のワッペンのワンポイント。
スッキリしたシルエットは男女問わず、人気の型です。
http://www.tenkumaru.net/SHOP/SH-42-D6.html
ステッチを細く細かく、シンプルな貝の四つ穴ボタンに、スッキリした襟元。
普段着のシャツとして最適な一着です。
http://www.tenkumaru.net/SHOP/SH-42-D6.html
この春、何枚持ってても使える白シャツ、如何でしょうか。
ドラゴでの開催中の吉田健宗さんの器展も30日まで。
週末はドラゴにお邪魔しますので、熊本の皆様、お会いできるのを楽しみにしております。
29日の土曜日にはtarteletteさんにて、バリスタの宮﨑さんを招いたイベントを開催。
宮﨑さん選曲の桜をイメージしたレコードと、バリスタの淹れる珈琲と、桜を使った
タルトとキッシュ。
楽しみです。
3月最後の週末、各店にて、皆様のお越しをお待ちしております。
TIGRE BROCANTE イチノセダイ
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