TIGRE BROCANTE 2019.07.04
2019年7月4日
久留米絣の奥深さ。


ティグルブロカンテの夏のアイコン、久留米絣。今年のオリジナル久留米絣はレオパード柄。不規則な柄を絣という技法で描くその技術。織り上げたときにこの柄が出るように図案を起こし、糸を染め分ける。和服に用いる狭幅で織られた反物を、洋服に仕立てるために継ぎ合せて縫製していく。細やかな作業の積み重ねで生まれるアイテムです。
先日はレディースコーディネートをご紹介しましたので、本日はメンズで。




レオパードの久留米絣と無地を組み合わせたタゴサクパンツ。ネイビーカラーはレオパード柄のインパクトを程よく調和してくれます。トップスには特有のざらつきが肌に心地よい梨地Tシャツ生地で仕立てる半袖シャツ。イタリアンカラーでリゾートウェアの雰囲気に。
・レオパード久留米絣タゴサクパンツ 24,000+tax (online)
・梨地天竺イタリアンカラー半袖シャツ 14,000+tax (online)
・Troentorp サボ 21,000+tax


カーキベースのレオパード柄はサファリウェアの風合い。これが久留米絣、という点にぐっときます。ボトムには新型ワークパンツ。大き目ポケットのワイドシルエットが特徴的な一本です。
・レオパード久留米絣ボックス半袖シャツ 24,000+tax
・オーガニックスラブサージトラヴェイユパンツ 15,000+tax
・Malibuサンダル 19,000+tax

自分自身が久留米絣のアイテムが好きなので毎年何かしら買ってしまいます。洗濯をしても生地がへたれずシャキッとしている点。しっかりとした綿生地ながら肌に張り付かない素材感。高温多湿な日本の夏の普段着として使われた所以が感じられます。
是非、お試しください。
TIGRE BROCANTE イチノセダイ
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