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初めての岡山出張!

2018年6月27日

企画のナカノメイです!

久々の投稿です!

 

先月、初めての児島に出張に行って参りました!

 

 

まず児島に到着して感じたのは、、

 

とにかく駅がデニム1色!!改札までデニム柄です!

 

 

 

今回はそんな “デニムのまち” として知られる児島で見てきた加工場さんについて紹介していきたいと思います!

 

 

最初にお邪魔した加工場さん、様々な加工を行っています!

 

↓テープやヒモ状のものを染めることが出来る機械ありました!

 

 

↓機械の中に染料が噴出す筒が付いています!

その筒にかせ状(ヒモをゆるく巻いた状態)にしたヒモを掛け、筒の側面に空いた細かい穴から染料が噴出し、さらに筒自体も回転することで、ムラ無く全体が染めることが出来るのです!

130度の高圧で染めるため、ナイロンやアクリル素材のテープも染めることが可能とのこと!

 

 

テープをかせ状に巻いているところも見せて頂きました!

↓昔ながらの機会を使用し、均等になるよう手で少しずつずらしながら巻き取っていきます。

↑足で機械を操作し、ものすごいスピードで巻き取っていきます!

 

↓こちらでは先ほどの機械で染め上がったテープを巻き取っていました!

 

tigre brocanteの消防刺し子  Roll top バッグはこの技術でロープを染めていただきました!

 

 

 

 

 

次はスプレー加工です!

染料の入ったガンで少しずつバランスを見ながらスプレーしていくことで、様々な色を組み合わせたり、グラデーションにしたりすることも可能とのこと。

 

つぶつぶ感がかわいいです!

蛍光色など、様々な色の染料がありました!

 

↓最後にこのような機械で蒸気を当て、染料を定着させます。

 

 

他にも、、

↓スプレー加工同様に1着1着バランスを見ながら、ハケで染料を直接塗りながら染めるハケ染や

 

 

↓生地をカットした後に加工することできれいなフリンジを作り出すフリンジ加工なども行っていました!

 

 

 

 

 

次はHANGLOOSEさんです!

Indigo染め、デニムのダメージ加工、リメイクなどの縫製も行っている加工場さんです!

 

↓こちらはオゾン脱色の機械!

 

機械内でオゾンを発生させることにより、薬品を一切使用せず、少量の水で色落ちさせることが可能とのこと!

洗濯を繰り返したような白けた質感を20分ほどで一気に出せます!すごいです!

 

 

 

注染の機械もありました!

 

たくさん付いたチューブから染料が流され、下から染料を吸い取ることで染めることが出来ます!

注染セパレートボーダーTシャツはこの技術で染めていただきました!

 

 

 

↓デニムにダメージ加工を施すための型がたくさん保管されています!

古着などをモチーフにし、オリジナルで型を作ったこともあるとのこと!

 

凹凸を付けた型にデニムをはめ、上からブラシなどでこすることにより、着古したようなあたり感を出しています!

 

 

 

 

帰りの駅のホームではまたまたデニム柄を発見!

↑自販機がデニム柄でラッピングされていました!

 

 

 

以上、児島で見せて頂いた加工場さんの紹介でした!

はじめて見る様々な加工に良い刺激をたくさん受けた出張でした!

店頭にて是非ナップサック、注染アイテムをチェックしてみてください!

 

企画のナカノメイでした!

 

 

 

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