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天空丸の愉快な仲間たち ~STAFF OHASHI~

2020年6月7日

 

皆さん、こんにちは。

 

ドラゴ ブロカンテの大橋です。

 

勤務年数は色々あってのもうすぐ1年です。基本的には手に入れてから年数を重ねて味わいの出る洋服が好きです。

ですので、素材感があって加工がさほどされていないものが多い気がします。

 

ドラゴがオープンした頃にたまたま見つけたのが出会いで、遊びにいってはワクワクどきどきしていました。2001年の元旦に行った時にスタッフ全員が雲柄の洋服でお店に立っていたのに衝撃を受けたものの、買う勇気がなくそれでも気になって気になって、ティグルの年始開始日の1/4に初めてティグルにいったぐらいから深みにはまっていきました。

 

 

 

 

まずは思い出の品々。

衝撃を受けた雲柄のショートパンツ。そしてやっぱりデニムの5ポケットパンツは外せないですね。早く自分色に染めたくて寝る時も穿いていた事もあります…過去の自分に言ってあげたい、なんで?と。

 

着物ジャケットも好きでした。この2着は今でも着ています。上のインディゴナイロンの着物ジャケット、当時はオーナーもよく着ていまして…。僕も高頻度で着ていたのでなかなか良い風合いになっていたのですが、オーナーがあまりにもカッコ良く見えたので同じ物を着ている事が恥ずかしくなり、インディゴでもう一度染め直してまた着古して…そんな事をする必要はなかったのにですね。過去の自分に言ってあげたい、どうして?と。

 

着物ジャケットは後継のVネックジャケットとして毎シーズンではないのですが、新しい素材で作られています。襟元がすっきりしているので色んなスカーフやマフラーを合わせ易いのが嬉しいです。近年の熊本では真冬でも極端に寒くなることも少ないので、厚手のジャケットを着たりするよりも首元で温度調節をする感じで重宝しています。

 

 

 

 

昔からベストが好きでして。最近はシャツの上にというより、カットソーの上に着ることが多いです。夏場は特にTシャツにパンツと同じようなスタイルになりがちですので、ベストで気分を変えて楽しんでいます。今、一番の着用率は左から二つ目のリネンダンガリーのサイドポケットベストです。ストールマンT に良く合わせています。

 

 

 

 

オーバーオールも好きでして。ファッションとして好きなのは勿論のこと、30年以上の付き合いの友達と焼肉食べ放題に行くときの僕の相棒です。お腹がはち切れそうなほど食べても腹部に圧迫感のないオーバーオールは最高です。今はその友達が医療福祉関係に勤めているので随分と会えていないのですが、世の中が落ちついたらお疲れ様、ありがとうの気持ちを込めて焼肉食べ放題に招待したいと思ってます。その時はサンライズタイダイのベニスT に一番右のデニムのオーバーオールで行こうといま決めました!

 

 

 

 

 

 

最近手に入れてよく着ていた、よく着ている洋服達。

 

ミリタリーサージ レイルジャケット

リメイクアンティークリネン ショートラペルジャケット

春はお世話になりました。着飾らない素材感と形ですのでこれからもずっと着続けていくと思います。

 

■ デニム Vネックシャツ

シーサーWガーゼバンドカラーオープンシャツ

デニムシャツはバッグに常に入れていて雨の日や夜など、肌寒い時にはさっと取り出して羽織ってます。

シーサー柄は今季のお気に入り、気分の上がる柄物は毎シーズン1点は欲してしまいます。

 

ジンバムラライトツイル ボルダーPT

■ミリタリーサージ レイルPT

12.75oz デニムトラウザーPT

どれも素材感が良く個性がありながら程よくゆとりのあるラインですので、着心地がよくて育てがいがあるものばかり!これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

最後にせっかくの自己紹介ですので、洋服以外の話を一つ。ここ10年ぐらいずっと聞いているCDです。友部正人さんの1987年に行われたライブ音源のCDです。友部さんは今年で70歳になるのですが、今でもずっと曲作りをされているしライブもまだまだ現役です。

すごくストレートな表現もされるのですが、歌詞で全てを語る訳ではなく、聞いていてどこか余白のある感じが好きなんです。あ、こういう意味なのかな?といつの間にか歌の世界に入り込んでいてしまったり、時にはどういうこと!?みたいな感じで気になって色々想像してみたり、歌い手と聞き手があってそこにアートが完成されるみたいな感じと言いますか…。

 

そういう意味では僕はティグルの洋服もそんな感じだと個人的には思っていて。洋服が出来たらそれで完成なのではなく、創り手の想いもあり、手にした人の想いや時間があって、またそれぞれの着こなしで楽しんで、それが繋がっていくもの、こだわった部分と良い意味で力の抜けた部分があって手にした人の元で完成していくのがティグルの洋服達だと思います。

 

ちょっと良い感じにまとまった様な気がしますので、ここらで終わりたいと思います。ドラゴはずっとメンズスタッフがいなかったので、福岡からのヘルプスタッフかと思われている時もありますが、ずっとドラゴにいますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

ドラゴ ブロカンテ 大橋

 

 

 

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