ティグルブロカンテ
2018年5月10日
こんにちは!
お久しぶりです!ティグルブロカンテの中野です!
昼夜の気温差がまだまだありますが、5月に入り少しずつ初夏の雰囲気が漂い始めましたね。
ティグルの庭の緑も鮮やかです。
さて、4月28日から5月6日まで開催しておりました浴衣オーダー会への沢山のご来店誠に有難うございました!
4月29日と30日の2日間、静岡の浜松から注染そめ職人でいらっしゃる二橋さんにお越し頂き、注染実演を行いました。
今日はその様子をお見せしたいと思います!
長い布地を折り畳み、型を置いて防染糊をつけ、また折りたたみます。
この作業を繰り返し布地の上から染料を注ぐことで、下の布地まで一気に染め上げることが出来る染色方法を注染そめと言います。
染める色ごとに、防染糊を絞り出して「土手」と呼ばれる囲いを作ります。
スタッフも真剣に聞いております。
特別なやかんで染料を注ぎ込んでいきます。
このとき布地の上で同時に混色が行われます。
染料を注ぎ終わりました。
コンプレッサーで下から吸入することで重なった生地に染料を通します。
土手の乗った生地を取り除き、防染糊を洗い流したら完成です!
(実際はまだまだ細かく作業工程があります。)
綺麗なグラデーションです!!
こうしてティグルブロカンテオリジナルの注染の柄も出来上がっているんですね!!
如何だったでしょうか。
現在店頭にも注染で染められたアイテムを置いていますので、是非ご覧くださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております!
ティグルブロカンテ 中野
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