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坂本善三美術館 POP UP その後のこと

2021年9月17日

 

 

先日の9月5日をもちまして、熊本は阿蘇・小国の坂本善三美術館にて開催されたコレクションリーディグ展、並びに併設のポップアップショップが無事会期終了いたしました。

 

大変な状況の中、開催を先導して下さった坂本善三美術館の皆様、蔓延防止措置や緊急事態宣言の合間を縫ってお越しいただきました皆様、本当にありがとうございます。

 

 

撤収の際に、小国の中学生の方が描かれたティグルの看板も頂いて帰りました。常勤の美術教師がおらず、高校でも選択科目として美術がない小国で地域として中高生に美術を体験させる、おぐに美術部の活動で、出展者皆様の看板を描かれたとのこと。

 

東京の森美術館との連携取り組み(https://www.mori.art.museum/jp/learning/4690/index.html)をはじめ、美術館でのポップアップという、ブランドとしても新しい試みの中、たくさんの方に色々な形で楽しんで頂けて大変ありがたい限りです。

 

 

 

さて、過ぎし8月4日のブログでもご紹介しておりました、コンテンポラリー・ダンスカンパニーのんまつーポスによる取り組み、

 

「んまつーポスが善三シャツを着つづける79日間プロジェクト」

https://www.facebook.com/sakamotozenzoo/posts/4490887997601746

 

今回、残念ながらクロージングショーの開催も見合わせる形となってしまいましたが、日々、着用された写真の更新は続いておりました。

 

 

 

 

 

 

活動の記録を動画にもまとめていらっしゃいますので、シェアさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

名残惜しく撤収の日、美術館には建物に塗る柿渋を仕込んだ道具がおいてありました。小国の柿を使って毎年仕込み、美術館の木材に抗菌・防腐剤として塗り重ねる柿渋。今年はコロナの影響もあり、塗りはなく柿渋の仕込みだけとの事でしたが、少しずつ、何だか秋の気配を感じる小国でした。

また、次回開催できることを楽しみに。

 

TIGRE BROCANTE

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